コオリダマ Frost Orb
冷気が丸く固まった氷晶洞窟の灯。ふわりと浮いて道を照らすが、近づきすぎると体温を奪う。美しいものほど警戒したい。坑道の記録にも残る。
凍った水脈と白い静寂に包まれた地帯の種族です。足音を吸う霜、割れた氷、眠る獣の気配が探索者を試します。
冷気が丸く固まった氷晶洞窟の灯。ふわりと浮いて道を照らすが、近づきすぎると体温を奪う。美しいものほど警戒したい。坑道の記録にも残る。
氷晶洞窟の霜柱を跳ねる小さな獣。薄い氷を割らずに進み、足跡だけを白く残す。静かな洞窟に最初の気配を置く案内役。坑道の記録にも残る。
白い毛で丸く見える雪熊の子。弱そうに見えて縄張り意識は強く、氷洞の入り口で不意に立ち上がる。親の気配にも注意したい。坑道の記録にも残る。
氷柱の影に体を重ねて潜むヤモリ。動かない間は壁の欠片と見分けにくく、近づいた探索者の足元へ冷たい尾を滑らせる。坑道の記録にも残る。
凍傷で失われた魂が青く揺れる姿。助けを求めるように見えて、触れた者の熱を少しずつ自分のものにする。静かな悲鳴が残る。坑道の記録にも残る。
雪のような鱗粉で音を吸う蛾。羽ばたきはほとんど聞こえず、仲間の気配まで遠く感じさせる。氷洞の沈黙を深くする存在。坑道の記録にも残る。
氷晶洞窟の広い通路をゆっくり歩く雪熊。厚い毛皮に霜をため、急がず確実に距離を詰める。足跡だけで部屋の寒さが分かる。坑道の記録にも残る。
氷洞の奥で王を名乗る霊。王冠は霜で、玉座は凍った岩棚にすぎない。それでも周囲の冷気は従者のように集まってくる。坑道の記録にも残る。
古い遺物を氷ごと抱え込んだ大塊。何を守っているのかは本人にも分からないが、削ろうとする者には氷壁の重さで応える。坑道の記録にも残る。
白い王冠めいた霜を背負う雪熊の主。咆哮より沈黙で洞窟を支配し、近づく者へ氷原そのものの重さを思い知らせる。坑道の記録にも残る。
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