資材ピース図鑑

ホロウフロンティアの坑道は、マスを1つずつ塗って作るのではありません。あらかじめ形の決まった資材ピースを置いて掘り進めます。ピースには通路、部屋、罠、そして一体型のキットがあり、それぞれ坑道の見た目だけでなく、どんなモンスターが住み着くか、挑戦者がどれだけ消耗するかまで変えます。

ここでは、資材を4つの区分に分けて、何をするピースなのかと使いどころを解説します。設置の基本手順は構築のコツのページにまとめてあるので、あわせて読んでください。

基本資材・通路と小さな部屋

坑道の骨格を作るのが通路です。まっすぐ伸ばすI通路、角を曲がるL通路、三方向に分かれるT通路、四方向に開く+通路の4種類があります。開拓を始めたばかりのときは、I通路が5個、L通路が3個、1D小部屋が2個、ゴール宝箱が1個だけ配られます。この手持ちで最初の一本道を掘り、公開するところから始まります。

部屋のうち最も基本になるのが1D小部屋です。出入口が1方向だけの行き止まりの部屋で、宝箱が生まれることがあります。通り抜けたい場合は、L字に抜けられる2D小部屋や、四方向に抜けられる4D小部屋を使います。大広間の床は全方向に開いていて、並べれば広い空間になり、単体で置けば十字路としても働きます。

さらに、大部屋の床と大部屋の扉を組み合わせると、自由な形の大部屋を作れます。床同士は互いにつながりますが、外の通路とつながるのは扉だけです。床だけで囲ってしまうと出入りできない空間ができるので、必ず扉を1つ以上入れてください。

評価を上げる部屋

部屋の多くはダンジョン評価を持ちます。評価が高いほど強い種族が湧きの候補に入るため、坑道の格を上げたいなら部屋を置くのが近道です。1D小部屋、広間、噴水広場、果樹園、宝部屋はいずれも評価を1点ぶん加えます。魔晶の大部屋と王の間だけは2点です。

それぞれ役割が違います。広間と魔晶の大部屋はモンスターが必ず住み着く部屋です。宝部屋は宝箱が1つ湧くうえに、モンスターの湧きも多くなります。噴水広場と果樹園は、そこにしか出ない特定の種族を呼び込みます。王の間はこの部屋で湧く個体のレベルが2つ上がるボス部屋で、坑道の最奥に置くと見せ場になります。

ただし、同じ部屋を並べれば評価がいくらでも上がるわけではありません。種類ごとに、評価として数えられる個数の上限が決まっています。1D小部屋は2個まで、広間は3個まで、噴水広場と果樹園も2個までです。宝部屋と王の間にいたっては1個までしか数えられません。上限を超えて置いても、見た目と湧きの場所は増えますが評価は伸びない仕組みです。だからこそ、1種類に偏らせるより、いろいろな部屋を組み合わせたほうが評価は伸びます。

挑戦者を削るデバフ通路

通路の中には、踏んだ挑戦者に不利をかける種類があります。いずれも評価を1点持つので、坑道の格を上げながら守りを固められます。

棘の通路は、通った挑戦者のその階層での攻撃力を10パーセント下げます。重ねて置くほど効き、最大で47パーセントまで下がります。呪詛の回廊は、通った以降に受けるダメージを15パーセント増やします。こちらも重ねがけができ、上限は75パーセント増しです。この2つは似ていますが、攻撃を鈍らせるか、被害を膨らませるかで方向が逆です。

落とし穴は、通ると2回に1回の確率で、その時点の残りHPの20パーセントを奪います。毒霧の通路は、通ったあと3歩のあいだ最大HPの3パーセントずつを削り続けます。蜘蛛糸の通路は糸が絡みつき、そのマスの移動疲労を10倍にします。惑わしの通路は、2回に1回の確率で挑戦者を来た道へ引き返させます。すでに踏んだ罠の上をもう一度歩かせられるので、他の罠と組み合わせると効き目が跳ね上がります。

見張りの眼は少し毛色が違い、通った以降に出会う野生モンスターの個体レベルを1つ上げます。最大で2つまで積み上がります。骨の隠し通路はスケルトンだけが棲む静かな廊下で、狙った種族を呼び込みたいときに使います。

一体型キットと地帯キット

複数のマスをまとめて設置できる一体型のピースもあります。1D長部屋は1かける2の部屋を、1D中部屋は2かける2を、1D大部屋は3かける3をそれぞれ1回のクリックで置けます。出入口が2つ欲しい場合は、2D長部屋、2D中部屋、2D大部屋を使います。評価は扉の数ぶんだけ加算されるので、扉が2つある2D系のほうが評価も2点ぶん入ります。

溶鉱炉、氷室、珊瑚の庭、納骨堂、遺跡の祭壇の5つは、2かける2の部屋が内装ごと完成する特別なキットです。それぞれ溶岩窟、氷晶洞、珊瑚窟、白骨洞、古代遺跡の姿になり、その地帯にしか現れない種族を呼び込むことがあります。

部屋を作らずに雰囲気だけ変えたい場合は、溶岩キット、氷結キット、珊瑚キット、白骨キット、遺跡キットを使います。こちらは1マスの見た目を塗り替えるもので、同じくその地帯限定の種族が出ることがあります。坑道の一角だけを別世界にする、といった演出に向いています。

次に読む

ピースを置く手順、つなげ方、公開できる安全ラインについては構築のコツのページで解説しています。評価と深度を満たすとどんな種族が住み着くのかは、モンスター図鑑をご覧ください。

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